症例紹介 CASE

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おとなの歯の矯正治療(12歳~)

【 おとなの矯正治療 】上下の歯ならびのでこぼこを改善した症例

Before

After

症例情報

主訴 歯ならびを治したい。
診断名 右上、左上下顎犬歯萌出余地不足、上下顎前歯部叢生
左側上顎側切歯、左側下顎犬歯部交叉咬合
年齢・性別 17歳・女性
治療期間・回数 2年8ヵ月・35回(治療開始前の検査なども含めた期間、回数です。)
治療方法 上下左右小臼歯の抜歯を伴うワイヤー矯正治療
費用 971,050円(治療開始前の検査費や治療費の総額、税込)
デメリット・注意点 ワイヤー矯正治療は口腔清掃にしくにさや、ブラケットやワイヤーによる審美性の障害、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
当院では、治療時に口腔清掃や口腔清掃指導を行うこと、セラミックブラケット(透明なブラケット)の使用による審美障害の軽減、脱離時の早急な対応などによりこれらの問題点の解決を図っています。

治療開始時のかみ合わせの状態です。

        

おとなの歯が萌出するスペースの不足により右上、左上下が八重歯になっています。

また、上下の4本の前歯がデコボコに並んでいます。(叢生;そうせいと言います。)

さらに、左上の2番目の歯と、左下の3番目の歯が、かみ合わせたときに下の歯が上の歯よりも前方にきています。(交叉咬合といいます。)

 

治療後の状態です。

       

八重歯になっていた上下左右の犬歯が適切に排列され、上下の歯の全体がしっかりとかみ合っています。

また、左の上下前歯の交叉咬合(クロスバイト)も改善しています。

 

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