症例紹介 CASE

カテゴリー:

こどもの矯正治療(3歳~12歳)

【8歳・こどもの矯正治療】前歯の歯ならびとスペース不足を改善した症例

Before

After

症例情報

主訴 前歯のはならびを治したい。
診断名 過蓋咬合、左側上顎中切歯捻転、上顎側方歯群 萌出余地不足、右側下顎側切歯先天性欠損
年齢・性別 8歳・男児
治療期間・回数 3年1ヵ月、34回
治療方法 固定式矯正装置(リンガルアーチ)
ワイヤー矯正治療
費用 512,600円(検査料、基本費用、治療期間中の調整料の総額、税込み)
デメリット・注意点 リンガルアーチは、口腔清掃のしにくさや、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
ワイヤー矯正治療は口腔清掃にしくにさや、ブラケットやワイヤーによる審美性の障害、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
当院では、治療時に口腔清掃や口腔清掃指導を行うこと、セラミックブラケット(透明なブラケット)の使用による審美障害の軽減、脱離時の早急な対応などによりこれらの問題点の解決を図っています。

治療詳細

治療開始前

過蓋咬合(ディープバイト)といって、上下の歯をかみ合わせたときに、下の前歯が隠れます。

左上の前歯が捻れて生えており、上の歯が並ぶスペースが足りない状態でした。

また、おとなの歯の下の歯の本数が1本少ない状態でした。

上の歯の抜歯による治療方法も考えられましたが、ご家族とご相談のうえ、永久歯を抜かずに治す治療法を行いました。

 

※下↓↓ の写真は口腔内用の鏡を使用して撮影しているため、左右が反転しています。

 

治療後

リンガルアーチ、ワイヤー、II級ゴムなどを使用して治療を行いました。

問題点が改善し、全てのこどもの歯が抜け、大人の歯に生え替わるところまで治療を行いました。

 

 

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