症例紹介 CASE

カテゴリー:

こどもの矯正治療(3歳~12歳)

【9歳・こどもの矯正治療】前歯の歯ならびと奥歯のスペース不足を改善した症例

Before

After

症例情報

主訴 上下の前歯の歯ならびが良くない。
診断名 右側上顎中切歯 交叉咬合、上下顎臼歯 萌出余地不足
年齢・性別 9歳・女児
治療期間・回数 2年5ヶ月・25回
(矯正治療開始前の精密検査や検査結果のご説明などの期間、回数も含めています。)

保護者の方とご相談のうえ、前歯の歯並びの改善だけでなく、すべての歯がおとなの歯に生えかわり、きれいに並ぶところもまで治療を行いました。
治療方法 固定式矯正装置(リンガルアーチ)
ワイヤー矯正治療
費用 435,600円(検査料、基本費用、治療期間中の調整料の総額、税込み)
デメリット・注意点 リンガルアーチは、口腔清掃のしにくさや、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
また、ワイヤー矯正治療は、口腔清掃のしにくさや、ブラケットやワイヤーによる審美性の障害、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
当院では、治療時に口腔清掃や口腔清掃指導を行うこと、セラミックブラケット(透明なブラケット)の使用による審美障害の軽減、脱離時の早急な対応などによりこれらの問題点の解決を図っています。

治療開始前の状態は、①上の前歯の一部が、下の前歯よりも内側に入っている部分や、②前歯が並ぶスペースがなく、

捻れている状態でした。

また、大人の歯が生えるスペースの不足が予想され、大人の歯の歯並びがでこぼこになることが考えられました。

固定式矯正装置を用いて矯正治療を行いました。

   

治療終了後です。

これらの問題点が改善され、こどもの歯が抜けて大人の歯がはえかわるところまで治療を行いました。

 

 

ページトップへ