症例紹介 CASE

カテゴリー:

こどもの矯正治療(3歳~12歳)

【 7歳・こどもの矯正治療 】前歯の歯ならびと、奥歯のスペース不足を改善した症例

Before

After

症例情報

主訴 前歯がねじれて生えてきた。
診断名 左側上顎側切歯捻転、上顎側方歯群萌出余地不足
年齢・性別 7歳・女児
治療期間・回数 2年5か月・28回
(矯正治療のご相談や検査、検査結果の報告などの期間、回数も含めます。)
前歯のねじれは比較的早期に改善しましたが、その後すべての乳歯が抜けて永久歯にはえかわるまで、治療を継続しました。
治療方法 固定式矯正装置(リンガルアーチ)
歯の裏側に装置を付けて治療を行いました。
費用 443,000円(検査料、基本費用、治療期間中の調整料の総額、税込み)
デメリット・注意点 固定式矯正装置は、装着することで違和感が生じることがあります。また、歯みがきがしづらくなります。
違和感に関しては、継続して経過観察を行い、あまりに慣れない場合は別の装置に変更しますが、めったにそのようなことはありません。
歯みがきのしづらさに対しては、来院時に歯科衛生士もしくは歯科医師が口腔清掃の指導や口腔清掃などを行っています。
備考 うまれつき上の真ん中2本の前歯の歯の根が短かいため、その歯には矯正装置の力が加わらないように治療を行いました。

治療開始前の写真です。上の前歯がねじれています。また、大人の奥歯がはえるスペースが不足していて、

将来奥歯の歯並びがでこぼこになることが予想されました。

 

治療終了時の写真です。

前歯のねじれが改善し、大人の歯も問題なく生えてきています。

奥歯はまだ生えきっていない歯もあるので、今後もう少し強くかみ合ってきます。

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