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【副院長】顎関節症に関連する論文が日本顎関節学会雑誌に掲載されました。

2023年4月に副院長の論文が、医学雑誌である日本顎関節学会雑誌に掲載されました。

( 和気創,儀武啓幸,依田哲也. 筋突起過形成症の臨床的特徴と鑑別診断.日本顎関節学会誌 第35巻1号 p3-11 2023. )

筋突起過形成症は、顎関節症と似た症状を示す病気であり、顎関節症の診断や治療を行う歯科医師は知っておかなくてはならない疾患です。

今回、総説という形で、筋突起過形成症の診断や治療方法、症状の特徴、顎関節症などの鑑別をしなくてはならない似たような症状を示す病気について、これまでの国内外での基礎研究や症例報告をもとにまとめました。

『口が大きく開かない』などの症状がある患者さんに対して、適切な医療が行われる一助になれば幸いです。

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