症例紹介 CASE

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こどもの矯正治療(3歳~12歳)

【8歳・こどもの矯正治療】前歯の歯並びと、奥歯の萌出異常を治療した症例

Before

After

症例情報

主訴 上の前歯の歯並びと、奥歯の生え方が気になる
診断名 左側上顎前歯 翼状捻転
左側上顎第一大臼歯 近心傾斜

前歯のねじれと、上の奥歯が、手前の歯の根を吸収するような斜めの向きに生えてきています。
年齢・性別 8歳・男児
治療期間・回数 3年6か月・44回
治療方法 ワイヤー矯正治療
固定式矯正装置
費用 527,360円
(検査料、基本費用、調整料の総額)
デメリット・注意点 ワイヤー矯正治療は、口腔清掃のしにくさや、ブラケットやワイヤーによる審美性の障害、治療期間中の装置の脱離などの注意点があります。
当院では、治療時に口腔清掃や清掃指導を行うこと、セラミックブラケット(透明なブラケット)の使用による審美性障害の防止、脱離時の早急な対応などにより
これらの問題点の解決を図っています。
備考 前歯の歯並びと、奥歯の萌出異常がある状態でした。
問題がある部分を改善したのち、全ての歯が問題なく大人の歯に生え変わるところまで治療を行いました。

術前は、前歯が綺麗にならんでいません。また、写真で向かって左側の一番奥の歯(大人の歯:第一大臼歯)が、

一本手前のこどもの歯(第二乳臼歯)に食い込んで生えてきています。

このまま生えてきてしまうと、手前のこどもの歯が本来の生え変わりの時期よりも早い時期にだめになってしまい、大人の歯の歯並びに悪影響を及ぼします。

そのため、このような歯の生え方をしてきた場合は、手前の歯がだめになる前に、早急に改善させることが大切です。

 

 

 

 

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